こんな数字、見たことあります??
東京住まいのわたしにとって、かなりびっくりする数字でした。
なんと、東京の求人倍率が2.05倍!!とのこと。
「東京の景気は絶好調!!」というのは最近耳にする話だけど、求人倍率に、こんなにも大きく数字として表れているとは。
2016年7月29日に配信されたニュースからです。
先月の有効求人倍率は、季節による変動要因を除いて1.37倍でした。これは、前の月より0.01ポイント上昇し、平成3年8月以来、24年10か月ぶりの高い水準で、昭和38年に統計を取り始めてから初めてすべての都道府県で1倍を超えました。
都道府県別では、東京都が最も高く2.05倍……
7月29日の記事で「今、東京のほうはわたしが体験したことがないぐらい好景気で沸いています」と書いたけれど、まさか有効求人倍率が2.05倍にもなるほどの好景気だったとは…。
すごすぎる!!
わたしが大学を卒業し就職したときは、就職氷河期と呼ばれる時期で0.7倍ぐらいでした。
就職氷河期世代から見ると、驚きの求人倍率です。
過去の求人倍率を見てみました。
わたしが社会人になったのが2002年4月。新卒で入社した会社にリストラされたのは、今から6年前の2010年9月です。
上のグラフと照らし合わせると、なんだか境遇の悪さを感じるなあ。
必死になって就職活動し、やっとで採用されたのが小さなサーバー会社だったんですが、入社して数年後にまさかのリストラ……。
わたしの能力が劣っていたというより、社会的背景の影響が大きかった気がしてなりません。
とりあえず、これからの東京の景気に期待です。
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