2020年のオリンピック開催都市を巡って東京、マドリード、イスタンブールが競っていますが、問題点というか心配面は各都市それぞれあったりと。
たとえば、東京では福島の汚染水問題、マドリードの場合はスペインの経済状況のことが心配されています。
スペイン国内の失業率の多さが懸念材料となっている状況の中、最近になってスペイン国内の経済状況が改善されてきているとニュースを発見しました。
リンク先の記事によると8月の登録失業者は470万人で、これは前月と比べ31人減少したとのこと。
スペイン政府はこれを景気改善の兆しと指摘しているようですが、470万人のなかで31人減少というのはけっこう微妙な数字…。(汗)
うーん。
マドリード優勢となるには、すこしインパクトに欠ける数字でした。