全国の平均年収は469万円。
サラリーマン・OLといった会社勤めで平均給与より多くお給料をもらう方法を考えてみました。
もちろん絶対というわけじゃないけれど、全国平均より多く貰える可能性は高くなると思います。
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【住むなら東京が有利】
まずは住む地域というか就職する地域ですが、お給料アップを狙うならどうやら東京で就職したほうがよさそうです。
東京の平均年収は全国平均469万円を上回る580万円となっています。
全国平均年収を111万円も上回っているので、お給料を上げるには地方より有利かと。
逆に一番平均年収が低い県は沖縄の333万円で、一位の東京との格差は247万円となっています。
この金額の差は大きいですね。
東京都の平均年収(2013年度版)
沖縄県の平均年収(2013年度版)
【大卒が有利】
学歴も給与に影響があります。
「学歴別賃金」について調べてみました。
こちらのサイトにある資料をみると、すべての年齢層において大学・大学院卒の人の賃金が高卒、中卒の人より上回っていて、年齢があがるごとに賃金の差が広がっています。
たとえば35歳から39歳までの男性の場合、大卒の賃金は月40万円、高卒は32万円、最低額は中卒の27万円となっています。
というわけで、たくさんのお給料をもらうには大卒の学歴をもっていたほうが有利です。
学生のかた。
勉強嫌いでも、とりあえず大学は卒業したほうがよさそうです。
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